■The Melody At Night,With you : Keith Jarrett■ -Music-
家に帰ってからは、ネットをしながら衛星ラジオを聞いたりCDを圧縮した音源をシリコンオーディオで聞いたりのどちらかです。不思議なものでCDやリスナーの少ない衛星放送を聞いているとなぜか孤独感が強まります。こういうときは地上波ラジオ。ただ、FMはPOPSが多いのとパーソナリティーがやたら喋るのでいまいち気が休まらないのです。NHK-FMのクラシックも聴いたりするけど、なにか人間味を感じるのはAMラジオです。世間とつながっていて同じ物を試聴している一体感もあるし。そういう意味で視聴がパーソナル化しているネット放送や衛星放送は、人間を繋がりの薄い孤独で冷たい存在に教育していく働きがあるような気もします。久々のCDネタです。最近地下鉄などでの移動が多く、その際に音楽をよく聴くのですが、これまでの中でお気に入りはCyrus Chestnut Trioの「Black Nile」。メロディアスな中に伝統的なジャズの奏法が織り込まれていて聞き惚れます。一方、静かな時間を過ごしたいなぁと思って購入したのがKeith Jarrettのソロピアノでスタンダードを弾いた標題のCDです。一時体調が悪かったようですがKeith節があり、アドリブを押さえてメロディが出っ張った美しい演奏となっています。「Cologne Concert」の透明感があるけど往事よりタッチは柔らかいといった感じです。ピアノのソロをじっくり聞くっていいもんです。ちょっとおすすめ。
| 固定リンク






コメント