■夏、北の花たち3■ -Flower-
夕方になって外の郵便受けをのぞきに行ったら、金属の扉が冷たかった。曇りの1日。最高気温も19度程度で夜になって15度です。そろそろ半袖での外出は無理かなぁ。春の訪れも早かったけれど、秋の訪れも早くなりそうです。新聞によると今年の札幌は30度越えた真夏日は7月2回、8月2回の計4回だけでした。そんなわけで、今年はトンボの飛来が早かったのです。もうお盆前から飛んでいました。数も多い。一方、全国的なのかもしれませんが蝉が鳴いていないようです。青森の友達からもメールで知らされましたが少し不思議な夏でした。札幌は、ここ何年間も暑い夏が続きましたが、振り返ってみると子供の頃から味わっている夏はこんなものかな。でもここ数日は寒いけど。さて、この夏の休みに長沼町を通ったら古い農場の草地に黄色い花が咲いていました。オオハンゴンソウかなと思いましたが、形が少し違います。どうもダイコンソウの一種のようですがはっきりしません。クラシックな建物と野草の風景は、ひとつのアレンジメントにも思えます。建造物は朽ちていきますが、咲く花は世代を受け継いでいつも新しく生き続けるようです。星野ジャパン、お疲れ様でした。大きな怪我が無くて良かった。
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