■秋、北の花たち 2■ -Flower-
玄関の取っ手が金属だったと言うことが、さっきスーパーに買い物に出るときにわかりました。冷たい冷たい。今日は19度になったようだけれど、それでも夜は例年より冷えます。9月になって郊外や林の中を散歩しているとよく見かけるのが紫の花です。結構群生していることもあります。花びらは細く小さいのがいっぱいついているので、「菊だな」と分かるのですが名前が分かりません。北海道新聞社刊の「北海道の植物—野の花」によると、おそらく「ノコンギク」、「エゾノコンギク」そして「ユウゼンギク」の紫の種ではないかと思われます。夏は何回も登場していますが「オオハンゴンソウ」や「セイタカアワダチソウ」などの「黄色」が主流です。秋になって道ばたには赤紫、濃い紫のコスモス、そして野の花の「キク」系の花が目立ち始めました。農家では収穫も終えて、そろそろ畑をおこしたりしてこの一年の後始末が始まったようです。気がつくと近所の中央分離帯にはリンゴが真っ赤になっています。まもなく10月、今年もあと3ヶ月しかないんですね。早いこと。
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