■國松明日香展@札幌芸術の森美術館■ -Art-
昨日の夜はYouTubeにはまって深夜を過ぎて就寝。寝坊したことは言うまでもなく、寝不足で体も重い。そして天気も今にも降りそうって感じだったので自分に嘘をついてタイヤ交換中止。で、ぐたぐたしていると昼も過ぎてしまったのです。そういえば芸術の森での展覧会の券があったと思い出し家を出ました。すでに2時過ぎ。札幌南区の郊外にある「芸術の森」では、木々はすでに葉を落とし晩秋というか初冬の雰囲気。駐車場からてくてく歩いて「美術館」に到着しました。あー良く集めたなぁと言うくらい重量級の鉄の彫刻が多数展示されていました。アルバムで言えばベスト盤のように彫刻家となったころから現在までの作品の代表的な物が展示されていて、作者の変遷が一目で分かります。80年代の「アラベスクな街」シリーズは北海道のあちらこちらに今でも多く見られる面で構成された初期の頃の作品です。背丈ほどの物が多く地方の役所や学校の前などでも見られ、北の芸術家の代表であることが良くわかります。新千歳空港の前にも大きな作品があります。90年代にはいると作風は変わり、自然を題材にした物や棒状のスチールを曲げて曲線と面で構成された物が増えます。そして90年代後半から現在にかけて今のような棒と円盤状の金属で構成された作品が数多く作られているようです。水、光、音、風などが、これらの配置や直線、曲線、短、長の組み合わせで表現され、不思議なリズムと空間を構成しています。抽象的な彫刻は作者の精神の変化や自然に対する物の見方の変化を見る思いで、人の人生の苦悩の一端を見たように思いました。タイヤ交換は来週にしようっと。蔦もまだ赤くないし。
| 固定リンク
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/66859/43124701
この記事へのトラックバック一覧です: ■國松明日香展@札幌芸術の森美術館■ -Art-:






コメント