■よく行く本屋■ -Book-
千歳空港の吹雪による閉鎖が今冬は多いそうですが、ここのところ土日に大荒れの天気がとても多いのです。昨日も今日も冬ごもり。それでも夕方には駅前に出かけてきました。ここのところ天候やら体調やらで自宅にいることも多く、いきおい読書となります。そういうわけで本の定期的な購入に行くわけです。ジュンク堂が出来て、周囲では「無い本は無い」等の噂も聞きますが私は開店以来行っていません。駐車場の問題かな。いつも行くのはパセオの弘栄堂とピボの丸善。いずれも建物に駐車場が併設されていて、2000円以上購入すると2時間駐車無料になるからです。だいたい新書は一冊700円ちょいなので、3冊買えばこれをクリアするわけです。2時間あれば周辺もうろうろ出来ます。というわけで書店としては大きくはないけど中程度のところを利用しているわけで、地下鉄で行く以外は紀伊国屋とかジュンク堂には行きません。このくらいの規模の本屋で出会う書籍の方がピンとくるものに出会うし。アリオやファクトリーなら駐車無料ですが、周囲に興味のあるコンピュータショップやCD屋があるのが地理的条件で重要なんです。旭屋が札幌から撤退したようですが、そういうわけで車社会の札幌人は東京とは書店やお店の選択の視点が違っているかもしれません。で、今日は何買ったかというと中公新書「ものはなぜ見えるのか:マルプランシュの自然的判断理論」、岩波新書「グローバル恐慌」、宝島社新書「派遣のリアル」です。最近凝っているのが「不況もの」「貧困もの」で政治経済のお勉強、「環境もの」「エコもの」で温暖化とリサイクルの懐疑を深め、「認知もの」「思考もの」で脳みその研究をしています。なんかストーリーを追えなくなっていて小説は読まなくなっていて、映画で物語を楽しんでます。
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