2009年2月22日 (日)

■よく行く本屋■ -Book-

千歳空港の吹雪による閉鎖が今冬は多いそうですが、ここのところ土日に大荒れの天気がとても多いのです。昨日も今日も冬ごもり。それでも夕方には駅前に出かけてきました。ここのところ天候やら体調やらで自宅にいることも多く、いきおい読書となります。そういうわけで本の定期的な購入に行くわけです。ジュンク堂が出来て、周囲では「無い本は無い」等の噂も聞きますが私は開店以来行っていません。駐車場の問題かな。いつも行くのはパセオの弘栄堂とピボの丸善。いずれも建物に駐車場が併設されていて、2000円以上購入すると2時間駐車無料になるからです。だいたい新書は一冊700円ちょいなので、3冊買えばこれをクリアするわけです。2時間あれば周辺もうろうろ出来ます。というわけで書店としては大きくはないけど中程度のところを利用しているわけで、地下鉄で行く以外は紀伊国屋とかジュンク堂には行きません。このくらいの規模の本屋で出会う書籍の方がピンとくるものに出会うし。アリオやファクトリーなら駐車無料ですが、周囲に興味のあるコンピュータショップやCD屋があるのが地理的条件で重要なんです。旭屋が札幌から撤退したようですが、そういうわけで車社会の札幌人は東京とは書店やお店の選択の視点が違っているかもしれません。で、今日は何買ったかというと中公新書「ものはなぜ見えるのか:マルプランシュの自然的判断理論」、岩波新書「グローバル恐慌」、宝島社新書「派遣のリアル」です。最近凝っているのが「不況もの」「貧困もの」で政治経済のお勉強、「環境もの」「エコもの」で温暖化とリサイクルの懐疑を深め、「認知もの」「思考もの」で脳みその研究をしています。なんかストーリーを追えなくなっていて小説は読まなくなっていて、映画で物語を楽しんでます。
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2008年11月16日 (日)

■大著に挑戦■ -Book-

日曜日ながら会合があって9時過ぎに終了。大通地下鉄駅にある「リーブルなにわ」に寄りました。ここは昔からある本屋で、いつも混んでいます。たまに新書か文庫でも買おうかと思いましたが、直ぐに読める月刊誌コーナーに吸い寄せられました。習性で立ち止まるのは「PC雑誌コーナー」と「カメラ雑誌コーナー」ですね。人間がワンパターンになるので、たまーにトランプをひくように行き当たりばったりで自分が選ばないような雑誌を買うことが出来ないのかなぁと自省の念にかられました。料理雑誌なんか買ったらどうしよう。結局購入したのは「日経PC21:XP&ビスタ高速化バイブル」と「文藝春秋12月号」です。日経は最近ビスタを手に入れたことと前から使っているXPが重たいので、後者は新聞で見た広告の「必読200冊」が気になっていたからです。帰りの地下鉄は混んでいて、それでも立ちながら文藝春秋のお目当ての記事を読んできました。目にとまったのは経済財政担当大臣、与謝野馨氏選定の「カッツ 数学の歴史」のコラムです。自分もこれを読みたいというわけではなく、大臣の姿勢に感銘を受けたのです。「大著に挑戦するとポストが変化するジンクスがある。」というのですが、ポストを得る件よりも「大著に挑戦」という姿勢に驚きました。私は「大著」どころか最近は読書量がめっきり減っています。過去には1年で何冊読めるかに挑戦し、3日で2冊を続けたこともあったのにです。大臣は今年70才。少し自分もこの姿勢を見習わなくてはなぁと思いながら帰りにはコンビニで「森永プリン」を買って帰りました。Dsc02958_2

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2008年9月 4日 (木)

■科学者の9割は「地球温暖化」CO2犯人説はウソだと知っている■ -Book-

今日も暑かった。27度。でも札幌の今頃は最高気温が保たれている時間は1時間程度で、前後はどんと気温は20度に限りなく近いのです。つまり一時我慢すれば後はエアコン入れたような状態。たまに本ですが、最近は環境物に凝っていて標題の長い新書を読み終わりました。宝島新書、東京工業大学の先生ですね。温暖化に関して二酸化炭素原因説、若しくは人為起源説に懐疑的な私には痛快な内容でした。端的に言って「二酸化炭素では温暖化しない」「日本の排出量ごときを減らしても温度は0.00004度しか下がらない」ということです。じゃあなんなのさというと「小氷河期の回復傾向時期」ということで2010年からはむしろ「寒冷化」していくという内容です。原因は太陽活動。これは最近盛んに言われていますが、銀河宇宙線が地球の雲生成に関与していて、これを吹き飛ばしているのが太陽風。そして太陽活動が不活発になるとこれが無くなるということです。つまり雲に覆われる日が多くなって「寒く」なる。ところが、本日驚くべきニュースを知りました。太陽の黒点が100年ぶりに一ヶ月「も」ゼロなのだそうです。燃料代の高騰もあって東日本フェリーが撤退というニュースもありました。高速フェリーを導入したばかりなのに。今年の冬も寒ければ石油代はいかに。Dsc02374

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2007年12月29日 (土)

■Snowmen at Night■ -Book-

今朝起きたら真っ白で4,5センチ積もった感じ。一晩で変わるので札幌の冬は気まぐれ。ところが気温が高かったらしく昼近くなって雨に変わってきました。風も強い。もう最悪の天候と足下。横殴りの雨に雪が交じるとびしゃびしゃ。おまけに足下はかき氷に水をかけたようなものが広がった感じになります。靴で踏むとくるぶしまでぐしゃぐしゃと濡れるのです。というわけで雪は積もらなかったと思います・・・天気悪いし風邪だから外出していないし。今年は現在の所、雪にロマン無しです。「スノーマン」って絵本は有名でDVDもグッズもあります。レイモンド・ブリッグスの描いたキャラクターですが、作った雪だるまと少年が食事したり遊んだり空を飛んだりという楽しい一晩を過ごしたという物語です。海外版「となりのトトロ」ですね。私はこちらより毒の強い「ファンガス」の方が好きですけど。で、雪だるまを扱った絵本なら「Snowmen at Night」の方がお気に入り。「Men」と複数形になっているのは雪だるまが大勢出てきてなにかやらかすからです。朝起きたら少年の作った雪だるまの形が変わっていたのです。大人は「解けたんでしょ」で片付けますが、この子は昨夜ある出来事があってこうなったんだと考えます。さて、その出来事とは。読んでのお楽しみ。出てくる雪だるまさん達は陽気すぎ・・・なとこがいいのです。最近はテレビゲームばかりやっている子供たち、大人が用意してくれた映像や答え、それもリアルなものを与えられすぎです。昔はどんなことも想像して、友達と意見交換して謎を考えたものです。なにか疑問が起きたときには一瞬にして自分が想像の世界に入っていったもんです。こういう子供の持ち味の機能が不全になっているかもしれません。年賀状つくっていない。(^_^;Dsc00756

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2007年12月13日 (木)

■クリスマスの12日■ -Book-

この本は分厚い仕掛け絵本になっています。今日から数えて24日のイブの日がちょうど12日目になりますから毎日ページをめくって楽しむとアドベント・カレンダーのような感じになります。ただ、この本の裏表紙の解説によると「11月26日から12日間クリスマスを祝う風習」があるそうです。これを基にしたマザーグースの積み重ね歌が、この「クリスマスの12日」です。この他にも調べたところによると「クリスマスの12月25日から公現祭1月6日までの12日」を指した降誕祭だというのです。とにかく今日から読むことにしましょう。内容は恋人が愛する人に贈る12日間のプレゼントのお話です。このロバータ・サブタ作、上野和子訳本によると、一日目は「クリスマスのさいしょの日 愛する人が わたしに なしの木にとまった一羽の山うずらを 贈ってくれた」となります。二日目はこの詩に「二羽のきじばと」が加わり、行数が増えます。あとは手にとって読んでみてください。マザーグースですから検索しても詩はみつかります。ちなみに一日目の原文は「he first day of Christmas, My true love sent to me, A partridge in a pear tree.」わりと簡易な英文です。ただ例のごとくマザーグースには一つ一つの言葉に隠された意味があるようですが、いつものごとく結局は謎のようです。ただこの数え歌は欧米では本当に身近らしく、ダイハード3でマクレーン刑事が「山うずらが」と歌いながら爆弾処理したのは、この歌のようです。ふと数字に関して口に出る歌なんでしょうね。ちなみに一作目の事件はクリスマス・パーティー会場で起こりました。Dsc00622

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2007年12月 3日 (月)

■サンタクロースって本当にいるの■ -Book-

本棚を探したんですが行方不明。ニューヨーク・サンにのった社説「サンタクロースっているんでしょうか」が単行本になったものです。結構有名な本なので読んだことがある人もいるかもしれません。8才の女の子バージニアの質問に答えた100年前に書かれたものです。当時、物質文明に侵されつつある時勢で大きな反響を生んだようです。現在でもクリスマスシーズンが近づくとこの話題が出るようです。読んでいない方のためにネタバレは避けますが、質問に対する優しくていねいな解答の主旨は「目に見えないもの、見たことのないものを否定は出来ない。」ということですかね。妖精なんかにも言及しています。今回久しぶりにこの本のことを思い出したとたんに光文社新書「99%は仮説」に書かれた内容が浮かびました。各章の始まりにいくつか科学的に実証できないことが書かれていました。飛行機がなぜ飛ぶのかは実際には分かっていないようで、学校で習った「異なる長さの翼断面を通過する気流のせいで真空が起こる」っちゅうのは違っていたようです。「科学的」ってすぐ言うけど意外に世界は仮説に満ちているようです。一方で未科学を信じるって言うのもありますが。先頃「銀イオンで消臭」っていうのも実証できないと言うことで行政指導がありました。でも簡単に否定するっていうのも「夢」をどんどん潰していくことになるのですね。私は大林宣彦監督の映画「あした」の冒頭で「これはどこかの街で起こった本当の話です。」という内容で出たテロップが好きですね。あと、星野ジャパン、北京オリンピック出場おめでとう。Dsc00389

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2007年9月19日 (水)

■「狂い」のすすめ ひろ さちや■ -Book-

「人生に意味なんてない」というのが根本的なテーマで書かれている本です。仏教思想家で御年70才の著者が読者に語りかける説法の数々は「ごもっとも。このとおりです。」と納得し理解できるものばかりです。「今の世の中狂っているので提供されるまともな生き方をするとおかしくなる。世間とは違う生き方、自分を楽しく生きましょう。すなわち世の中から見たら狂っていると思われるけれど「遊び」と「狂い」の精神で生きていこう。」ということのようです。「制服は人間を管理する道具」ごもっとも。「目的意識を持つな」これを持つとそのことだけの人生になる・・・わかる。「病気と仲良くなる」今の自分をうけいれる・・・痛いけど。「孤独を癒してくれるもの」これはない!根源的に人間は孤独だから、孤独を生きなければならない・・・ふーん。というわけで、書店で目にとまったので面白く読みましたが、結局明日も働かなければならないので、なかなか「狂う」ことはできません。原理はわかりましたので努力してみようと考えております。ちなみに要約すると水木先生の「のん気にくらしなさい」「なまけ者になりなさい」ってことですね。ゲゲゲ・ライフでいいのかもぉ。Img_3091

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2007年7月 4日 (水)

■空を引き寄せる石 蜂飼耳■ -Book-

日経か道新か忘れたけれど書評欄で「いつもいろいろなことを考えている人ならではのエッセイ集」と紹介されており、ブログを書く勉強になればと本屋を探していました。でも見つからなかったので図書館から借りました。ベストセラー本も予約して辛抱すれば数ヶ月後には読めます。まっ、その間に時間が流行りを淘汰して適当な価値を教えてくれるもんです。「世界の中心で愛を叫ぶ」「失楽園」なんて今どうしても読みたいとは誰も思わなくなっちゃた。で、確かに作者は小さいときから多感だったことが伺えます。子供の頃の出来事を交えたり、最近感じたことも角度がちょっと違っている。打ち合わせの時に必ず選ぶひなびた喫茶店の話では、基準がテーブルだというのです。店の雰囲気ではなく。対面する人との膝との感覚がその店にあるテーブルだとほどよくなるというのです。まっ確かにそう言うことはありますが、そういうことを気にしないで過ごしていますね。表題にある石に対するこだわりのエッセイも数回登場します。とにかく読書家であるらしく引用も多いのです。ただ、血液占いO型の動物占いコアラの私にとっては意外に最後までおつきあいするのはつらかったのです。一般的な帰結はなく最後まで作者なりです。自分の感覚を大事にするって作家らしい生き方ですね。私はやっぱり狐狸庵先生のぐうたら派でしょうか。B型かAB型の人は共感するところ大か?Img_3175

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2007年5月16日 (水)

■魔法の発音 カタカナ英語■ -Book-

最近は本をほとんど読んでおらず、気がつけばブログのこのカテゴリーを更新していなくて久しかったことに気がつきました。過去のベストセラー「海馬—脳は疲れない」の糸井重里との共著者の池谷祐二が書いた「魔法の発音 カタカナ英語」は面白い。初めて読んで声を出したとき大笑いしました。著者が留学体験をもとに、いかに通じる発音をしたら良いかという実体験でまとめた本です。How are you?は「ハオユ」、Say it again?は「セイーラゲン」。米語独特の単語同士をつけて発音するリエゾンが自然にできてる。試しに仕事上で使ったら、変に舌を丸めてrを発音するよりGood Morningは「グッモーネン」の方が通じる。現代のジョン万次郎式「掘った芋いじるな」Img_3141

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2007年5月15日 (火)

■The Curious Incident of The Dog in The Night-time■ -Book-

フレッツが通信障害のようでインターネットに全く繋がらない状態。とりあえずなぜか無線でネットには入れるので今日も更新できました。電話はいつごろ使えるのやら。書店で「夜中に犬に起こった奇妙な事件」が新刊で発売されていました。児童書っぽい装丁で発売されていましたが、大人向けにすると読む気が起きる人もいるかも。以前ペーパーバックで完読できた本です。天才だけど自閉症のクリストファーが隣の犬が殺された事件を解決していく中で自分の母親の死の謎に迫っていくという話。今まで出来なかったことを乗り越えてがんばる過程は素晴らしい。結末は意外にシビアです。TOEIC470点レベルらしく、英語は簡単でも子供くさいのは嫌と言う人にはいいかも。Img_3139

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