2011年7月 3日 (日)

■散歩ブログ返上?映画評論ブログ?■ ーDVDー

このところ気ぜわしく、空見て暮らしているわけではないので2,3年前のように散歩ブログが書けなくなっている。CDも買いに行っていない。もちろん大好きな映画も行けない。おまけに本を開くと眠くなる。というわけで土曜の夜にDVDを借りては切れ切れに就寝前に見ているという毎日であり、それのみが情報と刺激となっている。しかし映画館で見るよりもかえって視聴の回数は増えているかもしれない。というお疲れな日々なので借りる作品も娯楽が中心。あんまり難しいのは駄目。すぐ眠くなる。しかも日中は人間相手で疲れているので、夜は人を見たくない。というわけでなんとなくアニメを借りてしまう。条件としてはディズニーのような完全お子様向けでなく、かつ道徳的雰囲気の強いものでなく、平べったーい絵で無く・・・といったところだ。そうなると海外のCGものかアニメの手法をかりた作品か、日本の大人向けのアニメとなる。エッチなものではない。ひとつふたつと見ていくと結構良作も多い。アニメなのに脚本がしっかりしていたり、カット割りがすばらしいものも多い。これを機会にいろいろ見てみようかと思っている。ちなみに微妙なのカテゴリーなのだが、StarWarsのアニメCloneWarsはシーズン1,2ともに見た。映画の最後のエピソード以前を描いているので全作品のつながりがよく理解できる。どの年齢層でも見やすいし、レゴになぜ新作製品が出るのかも理解できる。StarWarsファンにはお勧め。
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2011年7月 2日 (土)

■コララインとボタンの魔女■ ーDVDー

ストーリーの中で何度か「キャロライン」と呼ばれて「コラライン」って訂正するシーンが登場するのだが、個性的な女の子がそのキャラを生かしたお話だ。他にもいろいろな人物が出てくるのだが、この子だけが悪と対決し、しかも人類を助けるわけでも友人を救うわけでもなく家族内で起こった局所的なお話である。大活躍の割には誰にも知られない。ある意味、魔女に魅入られた子が一人で立ち向かって解決するストーリー。深層心理学的に語る人がいると、差し詰め「登校拒否」と内なるもの戦い、家族の再生とかいうのだろうか。結論的にはとってもおもしろくて、あっという間に見てしまう。だから、理屈はどうでもよい。絵がニックパークの人形アニメのようにストップモーションによるものらしいが、動きもなめらかでCGのように見える。さらに小道具など細部にわたって描かれている。このため何度か見るとおもしろいものに出会えるかもしれないので再見も楽しい作品だろう。タッチはナイトメア・ビフォー・クリスマスの監督らしく、子供の世界でカラーなのに妙にダークで色彩感がない。死の世界の中で生命が動いているような感じだ。これがおもちゃカラーに慣れた日本の子供受けするかは微妙だろう。主人公のもともとの声優は、あのダコタ・ファニングだが、日本語吹き替えの榮倉奈々の方が強気で個性的な少女にぴったりだ。こちらの方が本家より良いと思う。宮崎アニメは登場人物の性格や背景を微妙な動作で表現し、その動きにこだわってセル画を描くようだが、こちらもなかなかだ。人形アニメのような雰囲気を残しながら少女らしい動きや、出てくる大人の動作が見事に表現されている。顔だけではなく指先から体全体の表現がすばらしい。 ハリーポッターよりおもしろいが、子供にはビターなのではないだろうか。
Web


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2011年6月29日 (水)

■サイレントヒル■ ーDVDー

B級映画で、かつ少々古いが以前から気になっていたのでついに借りて見てみた。ゲーム好きの人は感心があるのだろうが、私的にはいまいちだった。怖くもないし、ただおぞましいというか気持ち悪かった。「こういう映画かい」ってとこだ。炎がキーになるのだが主題は結局「魔女狩り」で、やや悪趣味だった。多少ヒロインのラダ・ミッチェルがお色気を振りまく演技なのだが、もうひとつ露出もないし何なのって感じではある。本来なら感想も書きたくなかったのだが、恐怖は後日にやってきた。視聴して二三日たってから外でバーベキューをすることになった。最初にたき付けに薪を使ったのだが、これが魔女狩りのシーンを連想させた。おまけに辺り一面に灰が飛び散り、これまた映画と同じシチュエーションとなったのだ。そうするといくつかのおぞましいシーンがよみがえり、この後の食事はあまりおいしいとは感じなかった。アウトドア好きの方は見ないことをすすめます。エンディングも幽界から抜け出れないような内容ではあるがそんなこともどうでもよい早く忘れてたい作品。なので、書いて終わりとすることにした。チャンチャン。

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2011年6月28日 (火)

■イップ・マン■ ーDVDー

この映画はシネマ紹介のWebで知ったのだが、実在人物でストーリーと予告を見る範囲ではまじめそうなので、拳法好きの私には触手が伸びた。当地での公開があったのか不明なのだが偶然Geoのアジアコーナーで見かけたので借りてみることにした。新作コーナーでなくて香港なコーナーだったのが今まで目にとまらなかったというわけだ。で、結論。すんごく面白い。そしてびっくり。驚いた理由は香港映画の偏見を打ち破ったからだ。私はあまりジャッキーの物も見ないので、鑑賞したのはブルース・リーの「ドラゴン危機一髪」以来かもしれない。で、「ドラゴンへの道」に感動した私の気分を一気に落としたかの映画は、カット割りとカメラアングルそして展開が最低だった。カメラは据え付けっぱなしなの?とか、ながーいカットとか。カンフー物も何本か見たが、みんな同じだった。というわけでメイドイン香港はこれ以来見なくなった。で、この映画を見て驚いた。上記のがっかり部分は皆無どころか、ハリウッドにも引けをとらない素晴らしいカメラアングルとカット割り。セットも俳優も良く洗練されていて昔の映画とは隔世の感があった。音楽は日本人の川井憲次だがこれまた使い方が上手い。多少、アジアな皆様が好みのワイヤーアクションがあったが、ちょっと不自然だった。観客の受けを狙ったのだろうが、無くても十分見応えがある。主演のドニー・イェンの手技が美しい詠春拳も見事だし、各武術家の「八卦掌」「少林拳」なども堪能できて、異種格闘も満載だ。ストーリーも「正義は勝つ」のジョン・ウェイン以来の王道を行っていて痛快。奥さん役のモデル出身リン・ホンが美しくてなにげに良い場面で良く登場し魅力的。「序章」「葉問」と続けてみたが、ぜひ第三作、第四作と見てみたい。ストーリーは同じようになるかもしれないが。Dscn0146


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2011年6月26日 (日)

■グリーン・ホーネット■ ーDVDー

あっ、以外になかなか面白かった。TVのグリーンホーネットはおじさん的には見知っていたので、なんであの小太りのおもろいセス・レーゲンなの?って思っていたが「こうきたか」って感じだった。こんなリメイクの方向があったとは。脚本にもレーゲンが関わっているようだけどギャグの入れ方もテンポがよいし驚いた。ジェイ・チョウの使いかたや設定も良いし、ブルース・リーのカトーのイメージを壊すどころか別角度の描きかたで違和感なし。最近はヒーロー物も変に現実路線でリアリティを追求するあまりに妙にロマンと夢が無くなっていたが、所詮原作は漫画なんだからこういう方向でよろしい。レーゲンの持ち味なのか、難しい理由や設定はあの雰囲気で突っ込ませないで展開していくのでおおらかでこれまたよろしい。見た後もリアルな部分も結構あったので特におかしな点を突っ込む気にもならなかった。もしかしたらシリーズになるかもしれないけれど、心配な点はキャメロン・ディアスの年齢が上がるのでヒロインで居続けられるのかだ。今回もブランド的には引っ張ってきたのは分かるが、やや厳しくなりつつあるな。私的にはべた褒めだけど興行的にはあたったのかな?1_3


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2008年11月27日 (木)

■エレファント■ -DVD/Video/Net-

今日は普通の寒さというか「寒い」とは思わなかったのですが、9度まで気温が上がったからなのでしょう。なんか寒さに慣れたのかなぁと言う錯覚を起こしました。でも昼から雨が降ってきて、天気の良い昨日は雨の予報に本当かなぁと思いましたが果たしてその通りとなりました。雪は雨のせいでほとんど解けちゃいましたね。12月は温かいようなので昨年に似た状況になってきました。さて、この4日ほど、切れ切れに就寝前ベッドで標記の作品を鑑賞しました。例のコロンバイン高校の事件を扱った内容です。80分ほどの尺なのですが事件のシーンは最後の20分ほどで、約1時間は発生の1時間から30分程度の加害者と被害者になる子達の日常をスナップしたものでした。賞も取りましたが公開当時は賛否両論。でも最近、日本で起こっている事務次官殺人事件や秋葉原の事件等を鑑みると、視聴後はその事件の構造がリアルに感じられます。先日テレビで紛争地域の解説をした某大学教授が「子供は最終兵器になる」と言っていましたが、純粋に一つのことに囚われて入り込み、淡々と殺戮を行う加害者の姿からはモラルや信条では解けない無邪気な狂気が見えてきます。被害者の子達も当たり前に自分の趣味や生活のことを友達と会話し、未来があることが当然の前提で生活して事件にあってしまいます。この映像を見ると、一連の事件に遭われた方々はとても無念で残念なことになってしまったと強く感じます。殺戮シーンは擬音や効果音が過剰でなく、あっさりとした銃の音と崩れ落ちる被害者のフルショットで撮影されていて現実感があり、非常に冷酷さを感じさせます。たまたま見ることになりましたが、この時期に鑑賞して、人の命の尊さや人権について見つめ直すにはいい素材かもしれません。Crw_0001

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2008年9月25日 (木)

■映画「ギフト」再見■ -DVD/Video/Net-

今日は久しぶりに雨が降って気温も17度くらいにしかなりませんでした。一雨ごとに寒くなるっていう季節に突入でしょうか。6時ともなるともうすっかり暗くなって、これから秋が深まるにつれて3時過ぎでぼつぼつ日が傾き始めるのが北海道です。この3日間、Yahoo!動画で「ギフト」を見ていました。チャプターに別れている映像は都合の良いところで翌日回しに出来るのでありがたいです。スパイダーマンで超有名になったサム・ライミ監督映画ですが、2000年の公開当時も映画館で見ました。当時はキアヌ・リーブスが悪役で出てきたので驚きましたが、見てみると不可能な俳優の顔合わせになっています。主演のケイト・ブランシェット、助演のケイティ・ホームズ、ヒラリー・スワンク、男優もジョバンニ・リビシら超豪華。今ならギャラで制作費がいくらかかるか分からない。当時もライミ監督と言うことで皆さん出演したようですが。この映画の好きなのは大人のミステリーということと、超能力者の悲哀を現実的に描いていることです。制御できない予知や夢の告知、その描き方も凍り付くようでもあり近年の行きすぎた超感覚の表現より抑え気味で逆にリアルです。一回、ブログに書いてみたいなと思ってますが私も結構面白い体験しているので、この映画を見るたびになんかふむふむと妙に納得したりするのです。テレビ見ないでDVDを毎日細切れで見るかなぁ。Dsc02583

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