2011年8月 5日 (金)

■風のガーデン■ ーLandscapeー

富良野に行ったときに友人の一人が「風のガーデン」が中富良野にあると言いだして、そこに寄ることになった。かの緒形拳の遺作となった番組の中で舞台となった庭園をもらい受けて公開しているとのことだった。一同は一気に盛り上がっ・・・らなかった。言い出したもの以外は、この番組をみたことがないのだった。私も以前行っていたコーヒー店の店長が話していたので、しかもそのときも番組を視聴していないことを驚かれるように教えてくれたので小耳に挟んだ程度だったが。まっ、とにかくラベンダーも毎回見に来て多少見飽きてきたので、富良野の新名所とやらを訪ねることにした。iPhoneで調べるとファーム富田から15キロ程度の場所にあることがわかった。しかも富良野プリンスホテル内にあるようだった。まっ、よくある併設施設かなと思いつつ車を走らせることにした。で、すぐついた。というか途中途中に案内看板があるのでわかりやすかった。とりあえずホテルの駐車場に止めて少し歩いて入り口に向かうと、入場料が500円となっていた。私は番組内で使ったカフェを見るのかと思っていたら、その中で使った庭園を見せると言うことだった。ホテルで500円というとサービス料に等しいので迷ったが、ここまで来たので入ることにした。そこから1キロ近く先だという。散策しながら行く人とパークゴルフ場なのでシャトルバスを利用する人に分かれてたどり着けるようだ。当たり前のようにバスというか大きめの車に乗る。せまーーーい道を走るとガーデンに着いた。途中に羊が飼われていた。これを見せて終わりかいとも思ったが、車を降りてアーチをくぐって驚いた。野草とも思われるような草花がセンスよく配置されており、ひとつのおしゃれな空間ができていた。番組を見ていた人はさらに感動するのだろうが、先の方に白い建物もあった。広さは全国共通の比較をひっぱりだすのは難しいが小学校のグラウンドの1/4くらいというのはどうだろうか。決して大きくもなくファーム富田よりは狭いのだが、このセンスよい庭園内に身を置くことはラベンダー畑の比でない。いわゆる自然を生かした英国庭園の趣だ。かえりもシャトルバスでホテル駐車場に戻れるのだが、ここで食事となるとホテル内のレストラン程度になるが一考だろう。せっかくなのでおしゃれな食事が楽しみたかった。私はカツカレー、他は冷やしラーメンとなった。Img_4702


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2008年9月16日 (火)

■青空の続く日■ -Landscape-

去年の天気を調べたら22度くらいで、9月でも27度くらいの日があったようです。今年は8月下旬が低温だったから特に暑く感じます。でも、そろそろ最高でも22度くらいの気候の時期だからTシャツで歩いて汗ばむのはやはりおかしい。そして明け方の最低気温が13度くらいだから、この低さもなんか変です。とにかくここのところまとまった雨がないので地面がやや乾燥気味に思えます。今日も休みだったので、本日は午後から小樽にツーリングに行ってきました。出たのが遅かったのですが蘭島を越えて積丹半島が見えてきたところで折り返しました。まあまあ行けた方です。とにかく穏やかな天気が続いているのは海も同じらしく、港も凪。空も青く、平らな海がその青を映して全周囲がブルーです。これまた奇妙な。小学校の時に先生が「空に雲一つ無い青空を『快晴』というんだ。」と言うのを聞いて、それ以来チェックし続けてきました。北海道の冬は低気圧のせいで晴れる日が少ないのもあり、私の記憶では一面の青の日は一年を通してあまりなかったと思います。ところが、今年の夏以降、空を見上げれば雲が少なく、しかも定番の入道雲もありませんでした。太陽の黒点の関係ですかねぇ。ジェット機が飛行機雲をはき出してまっすぐに飛んでいきました。頭の上。Dsc02468

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2008年8月12日 (火)

■冒険軽自動車ツーリング:函館往復の旅■ -Landscape-

本日の走行距離は544キロでした。函館往復をやっちまいました。さすがにスクーターではありません。バイクも考えましたが昨日の尻痛の後遺症があるし、二輪で450キロ超えは、ここ10年以上やっていないので自信なし。でも「冒険」という課題達成のためには、手こずる乗り物を制御して走破しなければなりません。で、「軽自動車」で行きました。良かったのは燃費、40リッター満タンで楽々往復できました。悪かったのは音。高速は振り絞って走るのでエンジン音が。昨日に引き続き音が未だに耳の奥で響いています。9時半にゆるゆる出発しましたが、予想に反してお盆の帰省なのか札幌出て中山を越えて圏外脱出するまでに約2時間もかかりました。到着が3時に。とりあえず目的にしていた「ラッキー・ピエロ」のハンバーガーを食べに五稜郭店に向かいました。店内はものすごい混みよう。にこやかなお姉さんお奨めの新製品「ベーコンなんたら」を注文。どんなの来るかなぁと思ったら、450円で強烈なボリューム、旨い味。来て良かった。後日紹介。で、せっかく函館に来たけど「往復」が目的だったので「宿泊」「観光」なしで、とりあえず五稜郭側にある美術館の「トンちゃんアート展」を鑑賞しました。豚をテーマにしたイラストや作品の展示でしたが、なんか癒されました。美術館のお姉さん方もツンツンしていなく、黒い制服も格好良くてこちらも癒されました。滞在時間2時間弱で5時に出発。八雲から高速を利用しました。登別までは一車線なので暗くなると後ろから来たのが覆面なのかパトカーか分からず、なかなかスピードが出せません。ETCカードの裏技を2度ほどやって半額で利用し9時20分着。12時間の小旅行中、休憩などに2時間程度、その他はずーと運転でした。やれば出来るね。うーん、本日もなんかわからないけど自信がついた。明日やることはもう決めている。Img_2802

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2008年8月11日 (月)

■冒険スクーター・ツーリング:北竜町ひまわり畑■ -Landscape-

夏期休暇です。今年は行き当たりばったりで過ごすことにしました。初日はかねてから計画していた「スクーター・ツーリング」の実行。小さいし制限速度もあるしで稼げる距離には限界があります。往復100キロが自己最高なので2倍の200キロ超に挑戦することにしました。これだと毎年行っている「北竜町のひまわり畑」になります。11時半に出発。近所でガソリン6リットル入れて環状線を走り275号線に出ました。服装は昨日の反省から「長袖Tシャツ」「メッシュジャケット」です。装備はマグ風水筒2本(茶・水)、カロリーメイト、カメラは広角一眼、コンデジ2台。荷台にバック、腰にウェストバックというスタイル。山登りみたいなもんです。水筒持つと冒険ぽいし。北海道は冬期に備え路側帯が広いのでここを走ります。多少追い抜かれるスピードで1時半頃「月形町」につきました。看板見て有名ラーメン店「むつみ屋」で昼食をとることにしましたが、結構混んでいて意外に足止めを食いました。で、急いで出発しましたが50キロ走ると予想通り、尻が痛い。平均台に薄い座布団敷いて座り続けるみたいなもんです。これを2時間やっていると想像してください。途中、道の駅で「立って」休みつつ。3時半に「ひまわりの里」到着。ちょうど100キロ強。ばしばし撮影し、「ひまわりソフト」をたべて4時20分にはすぐ出発。慌ただしい。帰りは慣れた12号線を使いました。途中で空知地方の夕日がきれいなので止めては写しを繰り返し、江別越えたところでガス欠して家に着いたのは8時でした。やっぱり「原動機付自転車」というカテゴリーで移動すると「行ってきたなぁ」っていう実感があります。指は痛いし尻は痛いし。銭湯に行ってほぐしてきました。でもなんか疲れたけど元気になりました。本日の走行距離は215キロ、時間は7時間半ですたぁ。未だにエンジン音が耳の奥で響いております。今週は家を起点にしたツーリング・デーにしようかと。函館日帰りをやりたい。Img_2710

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2008年8月 9日 (土)

■夏の海岸、冬の海岸■ -Landscape-

小樽まで行ったので、その途中に「朝里」の海水浴場を覗いてきました。今日は、ここのところの暑さとは異なって最高でも23度。天気は良いけど寒気が入っているせいか肌寒いのです。こういう日に海にはいると直ぐに体は冷えて「ぶるぶる、がたがた」となります。気温が高くても海は冷たいことが多いので、体の小さい子供はすぐに唇が紫色になります。これを北海道弁で「ぶし色」になると言います。東北でもこの言い方はあるようで、そちらの方から入ってきたと思われます。札幌近郊では「石狩浜」「大浜」「銭函」「朝里」などが公共交通機関などを使っても日帰りでいける海水浴場です。この他にキャンプもありなら海岸線はどこまでも「海水浴場」という感じです。私は「朝里」は利用したことはないのですが小樽へ向かう電車の窓から見ることができるので子供の頃からなじみのある場所です。線路から近く、さらに防波堤から数十メートル程度の石の海岸です。こんな狭いところなんだけど利用する人は多いようです。夏場以外は普通の空き地が「1日500円」で全て駐車場になっていました。北海道の海水浴シーズンも来週いっぱいが限界というところでしょう。本日は写真を2枚掲載しました。今日の様子と以前1月頃に撮ったこの場所の様子を並べてみました。実はこの冬の写真のことを思い出したので夏の様子を撮したかったのです。北海道の夏は短い。 Photo Photo_2   

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2008年7月23日 (水)

■北海道のお米■ -Landscape-

午前に雨が降り、その後は蒸し暑くなりましたが、それでも25度くらい。曇りなので今日も太陽が出ず大半は20度程度の日でした。で、今日も全国の皆様に申し訳ないけど夜は寒い。エアコン効き過ぎって感じ。それでも立葵の花は下から花が開いていって、八月を待たずに上の蕾も開きそう。花は何を基準に咲き始めて終わるのかな。水田はと言えば今は膝丈くらい。ここから暑い陽射しを受けてぐんぐん生長し種籾をつけ始めるのです。北海道米で有名なのは「きらら397」「ほしのゆめ」「ななつぼし」。魚沼産の「コシヒカリ」は食味ランクが「特A」だけど、新潟・上越「コシヒカリ」は「A」です。で、これら道産米は同じく「A」となっております。道米は「冷めるとまずい」と昔は言われていましたが、最近は改良がなされてこの評判を撤回し始めています。「ななつぼし」あたりだとこれを好んで購入している家庭も多いと思います。エコ時代で道産米は「安い」し。「きらら397」は、なんでも丼物のご飯としては最適で汁が良く一粒一粒に染みこむようであります。これはホクレンのパールライス工場に行ったときに初めて知ったのですが。新潟の水田も見たことあるけど、北海道の水田も広くてでかい。向こうが見えないのが本州の水田とちと違っているかも。ですから春は水を張った田んぼが「湖」のように見えます。今は広大な草地だね。私はご飯は好きだけど。あんまり食べないので夕食もお茶碗一杯だけ。最近「ふりかけ」に凝っていて、この少ないご飯を最後の方に三分の一だけ残して「たらこ」「わさび」等の大人のふりかけプチ袋を、これまた半分だけかけて食べています。残りは次の日。Crw_0151

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2008年7月17日 (木)

■函館の光■ -Landscape-

函館に行ったのがもう4日前です。駅から現地まで電車で行こうと思いましたが、坂道を上っていくのは嫌だったので観光案内所でバスがないか聞いてみました。紹介されたのが「レクサ元町」という函館駅から元町界隈の観光名所を巡るバスです。9時40分から17時20分まで「20分」間隔で運行しているそうで100円。1日乗車券は300円。素晴らしい。これだとドア・トゥ・ドアです。目的地はこの停留場に近かったのでこれを利用しました。夕方には空がきれいなので急に函館山に上ってみたくなり、6時過ぎにホテルを出て今度は電車に乗ってみました。前日までの雨が大気を洗ってくれたせいか素晴らしい夕焼けを久しぶりに見ました。薄い青や紫、そして橙の空が海に映って織物のようでした。だんだんに空が紺色になると灯りの集合が眼前に広がりこちらに迫ってくるのです。札幌の藻岩山の展望は色つきのクリスマスツリーとすると函館山はシンプルな単色のツリーです。大人の夜景。ところで、イカ釣りの灯りが5,6個しか無かったことに驚きました。以前はナイターの野球場のように海が明るかったのに。こう灯りが少ないと暗い波間が照らし出されるばかりで、海に広がる底知れぬ闇がとても大きく深い感じがしてなにか淋しい気持ちになりました。光の街の背面は、そんな自然の海でした。Dsc02202

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2008年7月13日 (日)

■海と日曜日■ -Landscape-

ようやく空気に夏の匂いがしてきた。草花の、土の、風の、何の匂いかわからにけど夏の匂いなのです。ここのところ日曜の午後は「小樽」までバイクで出かけています。午前は家の用事。週の疲れもあり体はだるいのだけれど、行って帰ってきた後はとてもすっきりするのです。二輪車は黙っていると倒れる乗り物。周囲の車よりも弱く、体もむきだし。心の奥が緊張し、集中し、真剣になってスピードを楽しむので、結果として体の中の淀みが無くなるように思います。時々こうして心に生えた雑草を抜いて、伸びきったいらない考えを整理するのがいいのかな。これは掃除なので取りかかるのがとても億劫。久しぶりに港に行きました。今年は海岸にはまだ行っていないけど、砂浜から見るより埠頭や防波堤から見る海が好きです。船があると、この向こうに遠くの土地がある気がするから海が広く思えるのです。船に乗ってどこかに行きたいと思わないのです。生えている草花のように自分は、この立っている陸地にある生活からは動けないなぁと思いながら帰りました。明日は一泊二日で函館に出張。翌日は旭川に日帰り。Dsc02163

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2008年7月 5日 (土)

■平和な田園と検問と■ -Landscape-

午前中から空気が暑いと思ったら。太陽の光が強いと思ったら。札幌も30度を超えて真夏日になりました。ただ、曇るとさっと涼しくなるので公式発表よりも低い気温に感じていましたが。いよいよサミットも明後日となりまして、中心部では国際的なデモもあったり、警備もますます厳しくなったりで緊張感が出てきました。大通りには行く気にならないくせに、なぜか今日も車修理の件で苫小牧に出かけることになりました。代車なので一般道を走ることにしましたが36号線を通るのは避けて撮影がてら長沼を抜けて千歳に向かうことにしました。北広島や長沼はいつも通りの穏やかな風景で、ジャガイモ畑は花も既に終わったところもありました。稲も麦もトウキビもこれから夏の陽射しを受けてぐんぐん大きくなるのでしょう。鉄塔がかすむほど遠くが見渡せました。千歳市内にはいると突然お巡りさんの検問エリアがありました。さすがです。空港前は凄いかなとも思いましたが、ここはいつも通りの言えないスピードで皆さんなんなく通れました。でも良くわからないポイントで警官の立哨があるのです。そしてまた検問が。どうやら主要な場所の手前で安全を確保する玄関や入り口のようなポイントを作っているようです。お巡りさんは他の県からいらした方もいるようで、こんな知らない土地で働くんだから大変です。ほどなく苫小牧についてとんぼ返りしましたが、広い北海道で守りを固めるって言うのはたやすいことではありませんね。走っていて実感しました。考えてみたら安全な日本で、かつ風光明媚でのんびりした平和なこの地域に国際的なセキュリティ・レベルがしかれているわけです。知事も警察の動きが知らされてないって怒っていましたが、庇を貸して母屋を取られてもいたしかたない我々の平和ボケぶり。帰りには「京都」ナンバーのパトカーが前を走っていました。Img_1919

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2008年6月29日 (日)

■初夏探し2:サイロの秘密■ -Landscape-

今日は曇り空です。日本のほとんどが雨のようなのでこのくらいでないと申し訳ない。今日の写真は「野外アート」ではありません。転がっている白いロールは人間の身長程度の直径で「サイロ」です。「サイロ」って言うと、あの雪印バターの箱絵に描かれているロケット型の塔ですが、牧場に行くとよく見かけます。小さい頃は近所にもプチ牧場があり、そういう場所でもよく見かけたものです。「サイロ」って建物を指すのかと思いましたが、この大きなロールもそう呼ぶようです。青刈りした牧草を密閉して空気に触れないようにし、発酵を促して「サイレージ」て言う牛さんが喜ぶ飼料を貯めるものを総称して「サイロ」だそうです。で、最近は刈り取るときに機械でロール型にしてさらにビニールでラッピングしちゃったものもサイロでごちゃごちゃする。いろいろなコストや作業の大変さを考えるとこのやり方が主流だそうです。これは道東や道北にこれからの季節に旅行すると牧場や広い草地でものすごくよく見かけます。初めて道東に行ったときはなんか妙に面白かったですね。さてそう言うわけで最近は牧場と言えば「サイロ」で連想するあのレンガ造りのロケットの塔などは全く使われていないそうです。特に鉄製のサイロは昨今の鉄不足から取り壊してもいるそうです。しかも業者さんが解体資金を請け負ってくれるので無償だとか。というわけで牧場からどんどん「サイロ」は消えていっているそうで何とも淋しい話です。サイロを見ると私はこの春に解体となった札幌市民会館の初代の緞帳を思い出します。そこには牧歌的で北海道らしい風景が描かれていました。地方からもだんだんと古い物が無くなっていくようです。Img_1793

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